
マッチングアプリのコミュニティや趣味タグは、相手を見つけるより話のきっかけを作るのに役立つ機能です。よかった機能に選んだ28人のうち13人(46%)に恋人ができ、選ばなかった人の41%と大きな差はありませんでした。
答えたのは、毎月のアンケートの2026年10月の回に参加した99人です。よかった機能はいくつでも選べる質問で、コミュニティ・趣味タグを選んだ人は28人(28%)でした。
コミュニティは、同じ趣味や好きなものを持つ人が集まるグループのことです。趣味タグや好みカードも、プロフィールに好きなものを並べて共通点を見つけやすくする機能です。
趣味が合う人と会いたいけれど、それだけで付き合えるのか気になる人もいるはずです。この記事では使った人の結果と、共通の趣味から話しかけるコツを順に取り上げます。
マッチ趣味の機能を使った28人の話から、上手な使い方を一緒に見ていきましょう。
この記事の目次8項目
01マッチングアプリのコミュニティと趣味の機能は28%がよかったと答えた
99人のうち28人(28%)が、使ってよかった機能にコミュニティ・趣味タグを選びました。いいね・検索に次ぐ多さです。
1人が2つ以上選んだ答えも数えています。
コミュニティ・趣味タグを選んだ28人のうち17人はいいね、14人は検索も一緒に選んでいます。趣味で相手を見つけてから、いいねを送る流れで使われています。性格診断も選んだ人は10人いました。好きなものと価値観の両方を見て相手を選んでいます。
コミュニティみたいなので共通の趣味や好きなものがある人がわかるのでいいねをする時に共通点などを見つけやすかった
ペアーズを使った女性の声です。コミュニティを見ると、いいねを送る前に共通点が見つかります。
02コミュニティを使った人は付き合えている?
恋人ができた・結婚した人は、コミュニティ・趣味タグを選んだ人で46%、選ばなかった人で41%でした。選んだ人と選ばなかった人の差はほとんどありません。
選んだ28人と、選ばなかった71人に分けてくらべました。恋人のほかに、会えたかとマッチの数も見ています。
恋人ができた・結婚した人は、選んだ人で28人のうち13人、選ばなかった人で71人のうち29人でした。趣味の機能を使ったから付き合えたとまでは言えません。付き合えた人ほど、ふり返ってよかったと答えやすいこともあります。
マッチ6人以上は、選んだ人で18人(64%)、選ばなかった人で55人(77%)でした。選ばなかった人の方が高めです。会えた人は選んだ人で89%、選ばなかった人で90%でした。選んだ人と選ばなかった人の差はほとんどありません。趣味で相手をしぼると、マッチの数は増えにくいと考えておくと期待とずれません。
利用を始めて2ヶ月目の週末、趣味の「温泉・ドライブ」コミュニティ経由でマッチングした同県内の女性とカフェで初めて会いました。メッセージ通り落ち着いた雰囲気で会話が弾み、数回のデートを経て結婚を前提としたお付き合いに繋がったことです。
ペアーズを使った40代前半の男性の声です。コミュニティから会った相手と、結婚を前提に付き合うまで進んでいます。
03アプリごとの趣味の機能は呼び名が違う
趣味でつながる機能の呼び名は、ペアーズならコミュニティでwithなら好みカードです。どれも好きなものが同じ人を見つけやすくする機能です。
ペアーズをメインに使った42人のうち12人(29%)、withの19人のうち8人(42%)が選びました。withの方が高めです。ほかのアプリは人数が少ないので、グラフから外しています。
好きなことのグループに入ると、プロフィールに並びます。苦手なことのグループもあり、合わないことも先にわかります。
好きなものや休日の過ごし方のカードを選ぶと、同じカードの人がわかります(2026年10月29日に公式サイトで確認)。
趣味から相手を探せるので、最初のメッセージを送りやすいという声がありました。
横にスワイプして3件を読む
1人目はペアーズ、2人目はwithを使った女性、3人目はタップルを使った男性の声です。苦手なことまで先にわかるのは、会ってからのずれを減らします。
04共通の趣味から最初のメッセージを始めるコツ
最初のメッセージは、相手のコミュニティや趣味に1つふれて、質問で終えると返しやすくなります。コミュニティ・趣味タグを選んだ28人のうち9人が、最初のメッセージでプロフィールの共通点にふれていました。
共通点にふれた人が9人でいちばん多く、あいさつだけ短く送った人も同じくらいいました。趣味の機能を使う人でも、最初から長く書くより短く送る人が多めです。
そのまま使える最初のメッセージ
はじめまして。〇〇のコミュニティに入っているのを見ていいねしました。最近はどこで楽しんでいますか?
マッチありがとうございます。私もカフェめぐりが好きです。よく行くお店はありますか?
はじめまして。〇〇が趣味なんですね。始めたきっかけを聞いてもいいですか?
メッセージでは相手のプロフィールに書かれている趣味について質問を入れ、返信しやすい雰囲気を作った。初回は昼間のカフェで1時間程度にして警戒感を減らした。
ペアーズを使った30代前半の男性の声です。趣味の質問と昼のカフェを組み合わせて、初めて会うときの不安を減らしていました。
関連記事最初のメッセージの送り方をもっと見る05趣味の機能を使う人は結婚目的に多い
コミュニティ・趣味タグを選んだのは、女性67人のうち20人(30%)、男性32人のうち8人(25%)でした。女性と男性の差はほとんどありません。
選んだ女性20人のうち10人(50%)、男性8人のうち3人に恋人ができていました。男性は8人と少ないので、1〜2人で数字が動きます。目安として見てください。
目的別のグラフは、恋人さがし・結婚相手さがし・気軽な出会いの3つです。友だち・趣味仲間さがしなど人数の少ない5人は外しました。
結婚相手さがしの人は19人のうち9人(47%)、恋人さがしの人は55人のうち13人(24%)でした。結婚を考える人は、好きなことや暮らし方が合うかを先に見ています。
年代別では、25〜29歳は31人のうち7人(23%)でした。40〜44歳は12人のうち5人(42%)が選び、そのうち3人に恋人ができています。
グラフは20〜24歳から40〜44歳までの5つです。45歳以上などで入らない人が8人います。どの年代も10〜30人ほどなので、1〜2人で数字が入れかわります。40代も選んだ人は少なくありません。再婚を考えている人は、趣味と一緒に結婚歴や子どもの希望の項目も見ておくと、あとで話がずれにくくなります。
06趣味が合っても写真違いや遊び目的には気をつける
趣味が合うことは、相手がまじめな人だという証拠にはなりません。選んだ28人のうち、写真と実物が違って困った人は15人、遊び目的の人に困った人は12人いました。
返信が来なくて困った人も11人います。どれも趣味の機能に限らず、使ったアプリ全体での答えです。
1人が2つ以上選んだ答えも数えています。
趣味の機能を使った人でも、28人のうち15人が写真の違いに困っていました。共通の話題で盛り上がるほど、早く会いたくなります。会う前に一度、アプリの通話機能で話すと違和感に気づきやすくなります。
- 趣味の話だけで盛り上がり、すぐ夜に会いたがる相手は遊び目的を疑う
- 同じ趣味のイベントや飲み会に誘われても、最初は2人で昼のカフェにする
- 投資や副業の話が出たら、趣味が合っていてもやりとりをやめてよい
- コミュニティの名前に住んでいる地域や職場がわかるものは入らない
07マッチングアプリのコミュニティと趣味のよくある質問
マッチングアプリで趣味が合う人と出会えますか?
コミュニティ・趣味タグをよかった機能に選んだ28人のうち13人(46%)に恋人ができました。選ばなかった人は41%です。
コミュニティにはいくつ入ればいいですか?
編集部は、本当に好きなことを中心に10個ほどを目安にしています。話を広げられないものまで入れると、会ったときに困ります。
コミュニティに入るとマッチは増えますか?
マッチ6人以上は選んだ人で64%、選ばなかった人で77%でした。数を増やすより、話の合う相手を見つける機能です。
趣味がない人はどうすればいいですか?
休日の過ごし方や好きな食べ物、行ってみたい場所でも共通点になります。好きなお店や旅行先のような身近なもので足ります。
男性も趣味の機能を使っていますか?
男性32人のうち8人(25%)が選びました。女性は30%です。
友だちや趣味仲間を探すのにも使えますか?
恋人さがしのアプリなので、友だちだけが目的なら相手と目的が合わないことがあります。目的はプロフィールに書いておくとずれにくいです。
08コミュニティは話のきっかけ作りに使う
コミュニティや趣味タグは、相手を増やす機能ではなく、話のきっかけを作る機能として使うとうまくいきます。選んだ28人のうち13人に恋人ができ、選ばなかった人と大きな差はありませんでした。
趣味を登録できたのが良かった。趣味からつながり今でも彼とその趣味を満喫できている。
- コミュニティ・趣味タグは99人のうち28人(28%)がよかった機能に選び、その46%に恋人ができた(機能のおかげとまでは言えない)
- 最初のメッセージは相手の趣味に1つふれて、質問で終える
- 趣味が合っても写真違いと遊び目的には気をつけ、最初は昼に会う
マッチ好きなことが同じ人とは話しやすいです。気になるコミュニティから見てみてくださいね。
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