
マッチングアプリを始めたいけれど、業者ばかりだったら時間もお金もむだになります。実際にどれくらいの割合で当たるのかは、なかなか書かれていません。
マッチングアプリの業者の割合は、使った82人のうち40%が1回以上当たったという結果でした。残りの60%は1度も当たっていません。
ここで言う「当たった」は、業者だと思う相手とマッチしたりやりとりしたりしたことです。会ったかどうかは問いません。
男女・アプリ・使った期間で分けると、当たりやすい人がはっきりします。利用者が見た手口と、当たったときの離れ方も原文で紹介します。
マチ先生業者はいるものと思って使うのが近道です。82人の答えから、当たりやすい場面を一緒に見ていきましょう。
01マッチングアプリの業者の割合は?利用者の40%が当たった
業者に1回以上当たった人は82人のうち33人で40%でした。2回以上当たった人も27%います。
ここでの業者は、恋人さがしではなく勧誘やお金が目的で近づいてくる相手のことです。投資や副業の話、別のサイトへの誘導などがあてはまります。
1度も当たらなかった人が60%でいちばん多い答えです。ただ当たった人の多くは1回で終わらず、2回以上が22人いました。業者は一部の人だけの話ではありません。始める前から見分け方を知っておくと時間をむだにしません。
02業者とサクラの違いは運営との関係
業者は外から入りこんだ利用者で、サクラは運営が用意した人のことです。マッチングアプリで多いのは業者の方です。
- サクラは、運営が会員を引きとめるために置く人を指します。業者は、勧誘やお金が目的で一般の会員として登録した人です。
- 月額制のアプリは、やりとりが増えても運営のもうけは変わりません。サクラを置く理由が小さい仕組みです。
- 業者は運営のチェックをくぐって入ってきます。だから大手のアプリにもいて、利用者が見分ける力が要ります。
業者に当たった82人が、アプリで困ったことに選んだものです。複数選べる設問なので、合計は82人をこえます。
1人が2つ以上選んだ答えも数えています。
サクラだと思う人を選んだ人が48%いました。利用者から見ると、業者とサクラの区別はつきにくいものです。投資や副業の勧誘を選んだ人も33%います。呼び名より、お金の話やアプリの外への誘導があるかで判断してください。
03男性は49%が業者に当たっている
業者に当たった人は男性が49%、女性が32%でした。男性の方が当たりやすい結果です。
4回以上当たった人は、男性41人のうち7人で女性41人のうち1人でした。業者は男性にいいねやメッセージを送ってくることが多く、男性は何度も当たりがちです。男性は女性からすぐ来たメッセージほど、一度立ち止まって見てください。
女性も3人に1人ほどが当たっています。女性の場合は、会ったあとにビジネスやセミナーに誘われる形が目立ちました。
マッチしてすぐにLINEなど別の連絡先へ移ろうとしたり、会う前から特定のお店やセミナーに誘ったりするのところが気になりました。
04アプリ別に業者に当たった割合
業者に当たった人の割合は、ペアーズで37%、withで35%でした。どのアプリでも当たった人がいます。
タップルは9人、Tinderは8人しか答えていません。この2つの割合は参考程度に見てください。どのアプリにも業者はいます。業者がいないアプリを探すより、見分け方を知る方が役に立ちます。アプリを選ぶときは、本人確認と通報の仕組みがあるかを見ておくと安心です。
同じペアーズでも、まったく気づかなかった人と何度も見かけた人に分かれました。業者の多さはアプリより、誰とやりとりするかで変わります。
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関連記事ペアーズを使った人の評判と体験談05長く使うほど業者に当たりやすい
1年以上使った人は15人のうち11人が業者に当たっていました。3か月未満の人は29%です。
3か月〜1年の人は36%でした。使う期間が長いほど、当たった人の割合が上がっています。やりとりする相手が増えれば、そのぶん業者に当たる回数も増えます。長く使っている人ほど慣れて油断しがちです。期間が長くなっても見分け方はゆるめないでください。
年代では大きな差がありませんでした。20代以下が42%で、30代が38%です。
40代以上も19人のうち42%で、20代以下とほぼ同じです。若いから狙われる、年上だから狙われるという差は見えません。年代を問わず同じ見分け方が使えます。
06業者に当たった人は恋人ができた割合が低め
業者に当たった人で恋人ができたのは36%でした。当たらなかった人は51%です。
満足度も、当たった人は5点満点で3.3点、当たらなかった人は3.8点でした。業者とのやりとりに時間をとられると、本当に会いたい相手に使う時間が減ります。あやしいと思ったら早めに離れることが、恋人さがしの近道にもなります。
業者に当たったから恋人ができなかった、とまでは言えません。長く使った人ほど業者に当たりやすいので、長く探している人が多く入っているとも考えられます。
それでも業者とのやりとりは、本当の出会いに使える時間とお金を減らします。あやしい相手に気づいたら、そこで切り上げてほかの人とのやりとりに戻ってください。
マチ先生業者に当たった人は恋人ができた割合が15ポイント低めでした。あやしい相手に時間を使わないようにしましょう。
07利用者が見た業者の手口
業者の手口でいちばん多く書かれていたのは、投資や副業などお金の話でした。あやしい人の話にこうした言葉を書いた人は9人います。
お金の話は、会う前のメッセージで出る場合と会った瞬間に出る場合がありました。会うまで普通だったという声もあります。
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写真やプロフィールが整いすぎているという声も多く出ました。年収が高すぎる・生活がきらびやかすぎるといった特徴です。
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投資・副業・商売・セミナーの話が出たら、その時点で業者を疑ってください。
マッチしてすぐLINEや別のサイトに移ろうとする相手は、運営のチェックから逃げたいことがあります。
モデルのような写真と高すぎる年収がそろっていたら、一度疑ってみてください。
定型文のような返事や不自然な日本語は、同じ文を何人にも送っている相手によくあります。
遠い地域からのいいねが続くときも、業者のことがあります。
業者っぽい方は定型文と言いますか、機械と話してるうで丸わかりです。
08業者に当たったときの離れ方
業者かもしれないと思ったら、理由を言わずにやりとりをやめて通報します。相手を説得したり、確かめたりする必要はありません。
- お金を貸さない・投資の話に乗らない
- LINEや別のサイトに移る前に、アプリの中で相手を見きわめる
- 会った場で勧誘されたら、その場で席を立って帰る
- あやしいと思った相手はブロックして通報する
- まともなアプリは、公的な身分証での年齢確認を義務にしています。出会い系の運営にも、法律にもとづく届出が要ります。
- 通報は運営が強制退会させる手がかりになります。自分のためだけでなく、次に当たる人のためにもなります。
- 安全なアプリはありません。安全に使える使い方がある、と考えてください。
返事をせずに離れてかまいません。ただ会っている最中や、相手がしつこいときは短く断る一言があると楽です。
そのまま使える断り方
ごめんなさい、お金や仕事のお話には興味がないので、やりとりはここまでにさせてください。
そういうお話なら今日はこれで帰ります。お会計は自分の分を払いますね。
もう少しアプリの中でお話ししてから決めたいです。会ってから交換させてください。
会う前に短い電話をはさむと、会話がかみ合わない相手に先に気づけます。初めて会うのは昼の人が多い店にしておくと、勧誘されても帰りやすくなります。
関連記事マッチングアプリはどれくらいで会う?会う前の電話のすすめ09マッチングアプリの業者の割合でよくある質問
マッチングアプリの業者の割合はどれくらいですか?
使った82人のうち40%が、業者だと思う相手に1回以上当たっていました。1度も当たらなかった人は60%です。
男性と女性でどちらが業者に当たりやすいですか?
男性は49%、女性は32%が当たっていました。4回以上当たった人も男性の方が多いです。
業者がいないマッチングアプリはありますか?
ペアーズでは37%、withでは35%が当たっていて、業者のいないアプリは見当たりませんでした。見分け方を知っておく方が役に立ちます。
業者はどんな話をしてきますか?
投資や副業などお金の話がいちばん多く書かれていました。すぐにLINEや別のサイトへ誘う相手もいます。
業者に当たったらどうすればいいですか?
理由を言わずにやりとりをやめ、ブロックして通報します。お金を貸したり投資の話に乗ったりはしないでください。
10業者はいる前提で見分けて離れる
マッチングアプリでは40%の人が業者に当たっています。いる前提で使い、お金の話が出たらすぐ離れるのがいちばんです。
- 業者に1回以上当たった人は40%で、男性は49%
- 1年以上使った人は73%が当たっている
- お金の話・アプリの外への誘導・整いすぎた写真が見分ける目印